鳥取県立博物館
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鳥取県美術館整備基本構想について

≪更新情報≫

H29.3.6 「鳥取県立美術館整備基本構想」をアップしました

H29.3.1  第13回鳥取県美術館整備基本構想検討委員会の議事録をアップしました

H29.2.28  第12回鳥取県美術館整備基本構想検討委員会の議事録をアップしました

H29.2.25 「鳥取県立美術館整備基本構想の最終報告について」をアップしました

H28.11.11 「美術館の整備検討に関する意識調査について」をアップしました

H28.11.11 「鳥取県立美術館整備基本構想の中間報告について」をアップしました


●はじめに

 現在、鳥取県立博物館(以下「県博」という。)では、新しい美術館の建設に向けた構想を検討しています。

 ここでは、県民の皆様にこれまでの美術館建設に係る議論の経緯や、新しい美術館建設に向けてどのような検討をしているのかを順を追ってご説明します。


●これまでの取り組み

 20年以上前にも、県博の老朽化問題等から新しい美術館の建設が計画されましたが、その後、県民の支持や内容検討が不十分として、平成11年に計画は凍結されました。

 その後開館から40年以上経ち、建物の老朽化・収蔵庫の過密状態・駐車スペースの不足などの理由から、県博の抜本的な見直し検討が必要となりました。(詳しい経緯はこちら参照)

 そこで、平成26年度に鳥取県立博物館現状・課題検討委員会を立ち上げ、ソフト・ハード両面にわたる総合的な検討を積み重ね、平成27年3月には「鳥取県立博物館現状・課題検討結果報告書」がまとめられ、「自然、歴史・民俗、美術の3分野のいずれかのために新たな施設を整備するとともに、現在の建物を残る2つの分野のための施設に改修することを基本として考えるべき。」との提言をいただきました。(報告書の全文はこちら参照)

 同時に、上記委員会委員の意見を踏まえ、県政参画電子アンケートでどの分野の施設を新たに整備すべきかお尋ねしたところ、半数以上の方が「美術分野」と回答されました。(電子アンケートの概要はこちら参照)

 これを受けて、鳥取県教育委員会では、美術分野を新たに整備する施設(美術館)に移転し、現在の建物を残り2分野の施設に改修するとの方針を決めました。


●現在の取り組み

 そして平成27年度からは、鳥取県美術館整備基本構想検討委員会を設置し、美術館を整備する場合における基本的な設置目的・理念、性格や機能、施設設備や規模、立地場所、運営体制等に関する基本的な事項を検討することとしました。

 平成27年7月の第1回検討委員会からはじまり、現在平成28年11月の第10回検討委員会まで検討を続けています。

 また併せて、美術館の立地条件については、別途鳥取県立美術館候補地評価等専門委員会を設け、交通アクセスが容易である・他の文化施設と連携しやすいといった観点から、適地の検討を行っています。

 平成28年2月の第1回専門委員会からはじまり、現在平成28年6月の第5回検討委員会まで検討を行い、第5回検討委員会において、鳥取市役所跡地、鳥取砂丘西側一帯、倉吉市営ラグビー場、旧鳥取県運転免許試験場跡地の4カ所の候補地が、総合的に見て他の候補地より立地場所に適していると評価されました。

※それぞれの委員会の会議資料・議事録は以下リンクを参照してください。資料・議事録共に全てを公開しています。(議事録のアップは会議の2週間程度後になります。)


●教育委員会での検討について

H29.3.6更新

 鳥取県立美術館整備基本構想について、教育委員会で検討が行われてきましたが、3月3日に基本構想が決定しました。

鳥取県立美術館整備基本構想

鳥取県立美術館整備基本構想 資料編

 

※教育委員会の検討に関する資料や議事録は以下の外部リンクでご覧ください。

 平成29年2月臨時教育委員会


●鳥取県立美術館整備基本構想の最終報告について

H29.2.25更新

 「鳥取県立美術館整備基本構想」については、これまで鳥取県美術館整備基本構想検討委員会において検討が続けられてきましたが、2月20日にこれまでの検討内容を取りまとめて鳥取県教育委員会に最終報告が行われました。
 

 鳥取県立美術館整備基本構想(最終報告)      別冊資料

  

鳥取県美術館整備基本構想検討委員会会長談話


●美術館の整備検討に関する意識調査について

 H28.11.11更新

 美術館の整備検討に関する意識調査については、各市町村の住民基本台帳から無作為に抽出した県内在住の16歳以上の3,000人の方へアンケート用紙を送付し、美術館の必要性等に関するご意見をお尋ねしたところ、約半数の1,469人という非常に多くの皆様から回答いただきました。

 その76.6%の方が「県立美術館は必要であり、整備を進めていくべきである」又は「どちらかと言えば、整備を進めていくべきである」と回答されており、「どちらかと言えば、整備を進めるべきでない」とか「県立美術館は必要がなく、整備を進めるべきではない」と回答された方は6.6%に止まりました。

 このように非常に多くの皆様が県立美術館を必要と考えておられるのが明らかになったことから、教育委員会としては、そうした県民の皆様の意向に沿って県立美術館の整備に向けた検討を更に進めたいと考えています。

※詳しくはこちら参照


●鳥取県立美術館整備基本構想の中間報告について

H28.11.11更新

 「鳥取県立美術館整備基本構想」については、これまで鳥取県美術館整備基本構想検討委員会において検討が続けられてきましたが、11月7日にこれまでの検討内容を取りまとめて鳥取県教育委員会に中間報告が行われました。
 上記を受けて鳥取県教育委員会では、11月8日に臨時教育委員会を開催し、鳥取県教育委員会として「鳥取県立美術館整備基本構想」の執行機関としての中間とりまとめを行いました。

 そして11月9日に、中間とりまとめについて山本教育長から平井知事に報告を行いました。
 ※詳しくはこちら参照


●県博が目指す美術館とは

では、県博が目指す美術館とはどのようなものかご説明します。

 

□そもそも、なぜ今美術館が必要なのでしょうか?

 人口減少の時代に地域を再生・発展させるためには、その地域固有の自然風土や歴史文化を守り、さらに磨いていくことが欠かせません。なかでも美術/アートは、過去ー現在ー未来をつなげ、継承・発信・交流等の取組により、県民の創造性や地域の魅力を向上させるものです。その拠点となる美術館は、子どもたちの創造力を育み、鳥取県の創生を図るために不可欠の社会インフラであり、早急に整備する必要があると考えるためです。

 

□新しい美術館で何を目指すのでしょうか?

「鳥取県にゆかりのある美術を蓄積・継承すること」と「 国内外の優れた美術を鑑賞・学習する機会を提供すること」が新しい美術館の活動の目的です。このような活動を通じて私たち一人ひとりの文化的な創造性が高まり、地域の文化的な魅力が増していくことで、県内外からさらに多くの人々が集まってくる。そんな新たな交流と発展の核となる美術館をめざします。

 

□新しい美術館では、どんなことを行うのでしょうか?

▌鳥取県にゆかりのある美術作品を中心に収集し、保管します。
▌さまざまなジャンルの展覧会を開催します。
▌多彩なプログラムによる教育普及活動を行います。

※上記の内容をまとめたパンフレットをご覧ください。 

画像ぱんふ

※更に詳しい内容はこちらの説明資料をご覧ください。※8/16修正版アップ


■美術館について語りあうキャラバン

 これまで県博では、新たに美術館を整備する場合の基本構想の検討状況を県民の皆様に説明するため、出前説明会やフォーラムを開催してきました。

  今回、新たな取り組みとして、県博のスタッフが県内各地に出かけ、県博の主な美術コレクションや、館の内外で行っている教育普及活動の取組などを紹介するとともに、皆さまと意見交換する「美術館について語りあうキャラバン」を開催することとしました。

 ぜひお気軽にお越しください。

※詳しくはこちら参照


■出前説明会の実施

 そのほか、直接県民の皆様へ美術館構想を説明するため、随時出前説明会を行っています。平成27年度には46の団体の方々に、平成28年度は6月末までに15の団体の方々に出前説明会を行いました。

 現在も引き続き出前説明会を実施していますので、職場や地域などのグループでお気軽にお申し込みください。

※申込先、申込用紙等はこちら参照


■美術館構想にかかるフォーラム

H28.7.28更新

 平成28年6月に米子市と倉吉市で、また7月には鳥取市で美術館整備にかかるフォーラムを開催しました。 

 ここでは、美術館にかかる様々な分野の専門家をお招きし、美術館とは何か、鳥取県にはどのような美術館が必要なのかについて考えるため、基調講演やパネルディスカッション、来場者の方々と意見交換を行いました。

 その概要や講演録は以下リンクからご覧ください。

※詳しくはこちら参照


●資料データベースについて

  県博で所蔵している鳥取県ゆかりの資料などをインターネットでご覧いただけます。

※こちらのリンクからお進みください。