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鳥取県中部地震による被災歴史資料の保存に関する緊急アピール

鳥取県中部地震による被災歴史資料の保存に関する緊急アピール

 鳥取県中部地震による被災歴史資料の保存に関する緊急アピール
                                          鳥取地域史研究会
                                     会長 田村達也
                                           山陰歴史史料ネットワーク
                                     代表 竹永三男

このたびの地震により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

 阪神・淡路大震災や東日本大震災等の大規模災害の際に、災害復旧時の後片付けや被災家屋撤去に伴い、大量の文化財・歴史民俗資料の処分・廃棄が起こりました。今回の被災で同様の事態が起こることは、地域の歴史民俗を伝える貴重な遺産が失われるにとどまらず、復興のよりどころが永遠に損なわれることになりかねません。

 被災された皆様には、復旧に向けて大変な時期とは存じますが、家に残されている古文書、自治会等の記録(時代の新旧を問わず)、農具や機織りの道具等の民俗資料の保全にご協力くださいますようお願いします。

 一度廃棄されてしまえば、資料は二度ともどっては来ません。仮に水に浸かったり、破損した場合でも、資料が残っていれば、歴史的価値を復元することは可能です。

 被災した家財を処分される際には、その中に古い記録や民具等が含まれていないか、確認をお願いします。保存すべき資料の選択、保存方法等についてお困りの方は、ぜひ地元の教育委員会や私たちにご連絡ください。地域の歴史を後世に伝える貴重な資料が、地震によって失われることのないよう、御協力をお願いします。

2016(平成28)年10月25日

               (連絡先)
               鳥取地域史研究会 事務局 
               〒680−0011 鳥取市東町2丁目124 鳥取県立博物館内
               電話0857−26−8044 FAX0857−26−8041
               E-mail hakubutsukan@pref.tottori.jp
 

アピール文はこちらから⇒アピール(PDF